長野工業は1回裏に幸先良くランニングHRで先制。対する田川は3回表に安打3本(うち長打2本)と四死球、相手失策を絡め、6点のビックイニングを作った。そのまま試合が進んだが、5回裏に長野工業が1点をとると、試合が大きく動く。6回裏に長野工業は2点をとり、4-6。7回表、主将小山が登板し、三者三振の好リリーフ。その裏、長野工業の攻撃では、打者12人で一挙9得点を奪いコールドゲーム成立。長野工業はリーグ戦初勝利を挙げた。
☆ヒーロー
主将 小山選手
「チームでまだ1勝も出来ていなかったので主将として何かチームに貢献し、流れを自分たちに持っていこうと絶対0で抑えると思ってマウンドに上がりました。中々勝つことが出来なくて、最終戦では絶対に勝つと決めていたので、自分がこういう形でチームに貢献できたことは嬉しいです。この一勝はチームにとっても大きいし、嬉しいの一言です。このレベルアップして春、夏絶対勝てるチームになりたいと思いました」
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