Liga Futura 新潟 基本理念と運営ルール


理念「将来を見据えたチャレンジを!~野球を人生につなげよう!~」

1 目的

選手育成を第一とした試合を行うこと。

勝利至上主義から脱却し、正々堂々と勝負し、失敗を恐れることなくプレーする姿勢を育むこと。

BBCOR.50認証の低反発金属バットの使用、ストレート中心の投球を行い、投打ともに自力をつけることを目指す。

フェアプレーの精神を忘れず、相手のミスに期待するような言動は慎むこと。(お互いの良いプレーは讃えあうことを奨励します)

新潟メソッドやスポーツマンシップを尊重すること。

2 参加校(全8チーム、〈連合1チーム〉)

新潟明訓高校・北越高校(2チーム)・新潟東高校・新潟北高校・万代高校/加茂農林高校(連合)・新潟第一高校・東京学館新潟高校

3 大会要項及びルール

【試合運営】

試合は各チーム1日2試合を行う。(一部例外あり)

試合は雨天順延の場合、当該校同士で可能な限り別の日程で調整を行うが、全試合消化できていなくても予備日なしで打ち切りとする。

1日2試合で多くの選手の起用を指導者は心がける。

試合はコールド制を採用する。(7回7点差)

9回を終えた時点で同点の場合はタイブレーク(ノーアウト1.2塁)を採用し、12回までとする。引き分けあり。

試合は勝ち点制を採用する。(コールド勝ち3点・勝ち2点・引き分け1点・負け0点)結果報告をLINEグループに上げる。

試合数に差が生じる可能性が高いため、順位は総勝ち点÷総試合数の値が大きいチームを上位とする。

上記の数値が同じ場合は、直接対決→得失点差の順で順位を決定する。

各試合後に、各チームの指導者1名から相手チームの最優秀選手(MVP)を選出し、リーグ戦終了後に優勝校から最優秀選手賞(MVP)と、各チームの優秀選手賞の表彰をする。記念品も用意する。

試合球を各校3球用意する。

引退した3年生の出場も可とする。(対戦校同士で要相談)

試合にかかる費用については、対戦チームにて折半する。(審判代、昼食代、球場代など)

【投球制限】

1人の投手の1試合における球数は以下のとおりとする。ただし、球数に達したらその打者まで投げ切ってもよい。(球数のカウントは各校マネージャーでお願いします)

1・2年生とも:100球以下

投手の連投は禁止とする。ただし、合計の投球数100球までなら2連投までは可能とするが、前日の球数が50球を越えた場合には、次の日は無理をさせないこと。(指導者の判断)

投手の投球練習は登板時のみ5球とし、それ以外は3球とする。

投球数における変化球(カーブ・チェンジアップ)の割合は、一人の打者に対し2球までとする。

スライダー・フォーク・スローボールを投げることは禁止とする。

【攻撃側】

打者はすべての打席でBBCOR.50認証の低反発金属バットを使用するものとする。

バント(セーフティーも含む)は、1回から6回までは禁止とし、7回以降に各回1打者は認める。10回以降のタイブレークに関しては規制なしとする。

DH制を採用してもよい。

Liga Futura

~大阪・新潟・長野~ 未来を見据えた高校野球のリーグがここにー

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